トップページへ戻る
日本フロアバレーボール連盟の紹介


会長挨拶 役員紹介 組織構成 主催大会

日本フロアバレーボール連盟は1998年7月28日に設立された競技団体で、2011年1月1日現在、登録されている各地区FV協会は4協会で、全登録チーム数は46です。本連盟はフロアバレーボールの全国的な普及と発展を目指しており、主な事業として以下のことを掲げています。

 1.全国大会の主催ならびに主管
 2.審判員の養成や育成
 3.ルールの検討

 



ようこそ、フロアバレーボールの世界へ・・・!


日本フロアバレーボール連盟会長  西村秀樹


 私は、光を感じなくなって20年以上が経ちましたが、いわゆる視覚障害者スポーツをやっている時!いつも“爽快感”を感じます。もちろん、好きなことをしているのですから楽しいわけですが、この爽快感はどこからくるのだろう…と思う時、この競技は[バリアフリーだからなんだ]ということに気付くのです。そして、視覚障害がある人もない人も、同じチームでプレイできることにこそ大きな意味があると思うのです。

 この競技、バレーボールと言っても既存のバレーボールとは大きく異なる特徴があります。

(1)ネットが床上30cmに張られ、ボールはその下の空間を通ります。

(2)前衛プレイヤー3名は全員がアイマスクもしくはアイシェードを着用し、何も見えない状態でプレイします。

(3)ボールは白色で天然皮革製(連盟が公認するモルテン製MTV-5FV)です。

 まず、ボールが床面を滑るように、または軽く弾みながら転がることで全盲プレイヤーにとって重要な“ボールの音”が聞こえます。また、アイマスクやアイシェードを着けることで弱視の人や視覚障害がない方も前衛プレイヤーとしてプレイすることができます。それからボールは、一般的に普及しているカラーボールではなく、白色を使うのは、後衛に入る弱視プレイヤーにとって、平均して一番見やすい色だからです。

 このような特徴をもった競技ですが、まだまだフロアバレーを取り巻く状況はきびしいものがあります。1992年に全国統一ルールができましたが、全国全ての都道府県にチームがあるというものでもなく、以前のままのローカルルールを使用している地域もあります。また、東京や神奈川、大阪府や福岡市では多くのチームが活動していますが、その他の都道府県では1もしくは2チームというのが現状です。さらに、競技運営に欠かせない審判は視覚障害者ではきびしい面があることは否めず、どうしても健常者の協力が不可欠となります。

 このページでは連盟活動や競技の紹介はもちろんですが、各地で活動しているチームの紹介なども掲載しており、従来の障害者スポーツという枠組みではなく、“ニュースポーツ”としてとらえ、一人でも多くの仲間を増やし、フロアバレーの輪がますます広がることを願っています。

 このページをご覧いただき、興味や関心を持っていただいた方は、次のステップとしてどこかのチームの練習をのぞいてみてください。きっと、新しい出会いがあると思います。